国際言語教育賞 | Institute of International Education in London



児童英語教育部門(伊藤克敏賞)

ITO KATSUTOSHI award

2009年度の募集は締め切りました。

LinkIcon授賞式の様子はこちら

1. 趣旨

ことばは、ヒトという動物が社会的存在としての人間になるとき、すなわち自分以外の人間との関係を生み出そうとするとき、なくてはならないものとして機能する。
つまり、ことばが人間なのである。
そして、そのことばは無意識に獲得されるだけでなく、意識的な行為によっても習得され、育まれる。
学ぶ場に立ち会うのは教師であるが、とりわけことばの教育にかかわる者には大きな力が必要である。
その力とは、子どもたちのまなざしに耐えうる純粋さと、教育への情熱と、ことばとその習得についての科学性ということができよう。
そして何より、人間を愛そうとする姿勢であり、人間の幸せにかかわっていこうとする勇気である。
ここに創設する国際言語教育賞「ことばと教育」は、さまざまなことばの教育の世界で確かな歩みを続ける教育者や研究者に、より一層の活躍を期して与えるものである。

国際言語教育賞「ことばと教育」の児童英語教育部門は、小学校英語教育も含んだ児童英語教育の世界で活躍する個人あるいは団体を対象とする。
またこの賞は、長年、児童英語教育に真摯に取り組み、その研究と実践において多大なる実績を残し、今なお高邁なる精神とともに愛情あふれる教育への思いで精力的にその活動を続ける神奈川大学名誉教授の伊藤克敏先生の名を冠するものである。

(英国国際教育研究所所長 図師照幸 2007年盛夏 英国・ロンドン)

2. 募集対象

国・公・私立を問わず、小・中・高校、盲・ろう・養護学校(学級)、幼稚園・保育所、児童館、学童保育所の長および教職員、またPTA、社会教育団体、教育委員会、教育研究所、博物館、科学館、図書館、公民館、その他の教育機関や団体とその関係者。

3. 応募方法

応募は、全部門とも自薦、他薦ともに認めます。他薦とは、学校長、都道府県や市区町村の教育委員会、教育研究所、私立学校連合体、大学、学部などの推薦です。

1)提出書類

  1. 自薦の場合は応募理由、他薦の場合は、前記の推薦母体の推薦書(書式はいずれも自由)。
  2. 応募者自身による実践報告書。単なる論文ではなく、これまでの実践とその成果を、計画や歩み、喜びや失敗談、苦心談なども織りまぜて具体的に記述して下さい。実践報告者は、参考資料を参照しなくても論旨が通じるよう、一つの独立した報告書として、20,000字以内(原稿用紙に書く場合は400字詰で50枚以内)に必ず収めてください。パソコンを使う場合はA4用紙を使用する。書籍の形で出版等がなされたものはそれも可。
  3. 実践報告書を800字にまとめた「概要」(箇条書きや図式のみは不可)。
  4. 応募者の略歴、研究歴。他の賞の受賞歴。団体の場合は、研究と実践の中心となった代表者の略歴と団体の概略史を書いてください。
  5. LinkIcon応募票(ダウンロード)

2)送り先

〒112-0005 東京都文京区水道2-13-2前田ビル2F
ICJ国際教育インフォメーションセンター・ジャパン
IIEL英国国際教育研究所・日本事務局
伊藤克敏研究室
国際言語教育賞・児童英語教育部門

3)応募締切
2009年5月29日(金)必着

4. 選考

約1か月にわたって選考委員会で行い、最優秀賞1件と優秀賞約2件を選びます。選考委員は別掲。

5. 発表と表彰

  1. 受賞者は7月初めに英国国際教育研究所ホームページ上に発表する予定です。
  2. 表彰式は8月の「IIEL Open College in Tokyo, 2009」にて行い、最優秀賞受賞者に賞状と副賞(10万円)をお贈りします。
  3. 優秀賞受賞者には賞状と記念品をお贈りします。
  4. 応募書類等は返却しません。

※応募に関する個人情報は、賞の選考に関することや研究所の活動案内等以外には使用いたしません。


6. 注意事項

  1. 受賞論文等の著作権は、英国国際教育研究所に属するものとします。
  2. 当賞以外の賞に重複して応募した論文等は失格とします。