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英国国際教育研究所は、国際教育という視点から、教育本来の位置付けと可能性について研究をし、提言をし、そしてまた実践をしようとする国際教育研究機関である。
教育とは何か。それは<人間にとって幸せとは何か>について考えようとし、その幸せの実現の方法について考える力を育てようとする行為である。わたしたちはその力を<知性>と呼ぶ。
その知性は、<わたしの幸せ>について考える力を持つとともに、<わたし以外の人たちの幸せ>について考えようとする力を持っている。つまり、その知性は自分以外の者たちをあたたかく抱きしめようとする力であり、ゆえに人間存在を支える<愛>に他ならない。
教育が考えようとするのはつまり、人間にとって<愛とは何か>ということなのであった。人は一人では生きられない。人は自分以外の者とつながろうとする。このことは人間存在の基本が異なるものの認知と共存であることを物語る。そしてまた、異なるがゆえに人間社会は無限の進歩を信じることができるのである。
私たちはそれらの<愛>を私たちの活動の中心に置き、たくましくあたたかい<知性>の創造を目指し、豊かな教育のあるべき姿を求めていこうとする。
(ZUSHI, Teruyuki, April 3, 1989)
アレン玉井光江
青山学院大学教授、テンプル大学大学院日本校准教授
伊藤克敏
神奈川大学・大学院名誉教授、日本児童英語教育学会JASTEC元会長・現顧問
池下幹彦
姫路獨協大学教授
奥田邦男
広島大学名誉教授、元国立大学日本語教育研究協議会代表理事・現顧問
奥田久子
広島修道大学名誉教授
加藤清
元CBCアナウンス部部長
栗山昌子
福岡女学院大学・大学院元教授、現大学院非常勤講師
黒井健
絵本画家
坂本ひとみ
東洋学園大学教授
冨田祐一
大東文化大学教授、元「NHK基礎英語1」講師
浪本勝年
立正大学教授、日本教師教育学会理事
毛利嘉孝
東京芸術大学准教授
若林茂則
中央大学教授、日本第二言語習得学会J-SLA事務局長
渡邊春美
高知大学教授
Annie Hughes
英国ヨーク大学Department of Educational Studies, CELT, Assistant Director
(敬称略・五十音順)
