英国国際教育研究所が、日本語教師の資格(Qualification)であるPostgraduate Certificateを授与する日本語教師養成課程。
言語学、日本語学、日英語対照研究、教授法、教育実習により構成されたカリキュラムにおいて、日本語教師として身に付けておくべき知識と技術を習得します。
教育実習では、ヨーロッパ圏の日本語学習者を対象にそれまでに学んだ事柄を実際の授業に応用し、外国語としての日本語を教授します。
ICJ国際教育インフォメーションセンター・ジャパンでは、英国国際教育研究所への入学をお考えの方を対象として、個別説明会/個別留学相談会を開催しております。出願手続きに関するご質問等は
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英国国際教育研究所は、日本語教師は教育者でなければならない、という理念の下に、教員育成のカリキュラムを編成しています。その柱としては次のものを挙げることができます。
コミュニケーション原論
日本語学・言語学
日本語教授法・外国語教授法
教育実習
Certificate
課程のカリキュラム詳細
Certificate
課程 開講日
各講師は、それぞれの専門分野に精通した日本人講師や英国人講師、あるいはその他の外国人講師によって担当されます。講義で用いられる言語は日本語が中心で、科目によっては英語が用いられます。その英語力については、高校卒業程度の英語力が必要です。ただし、外国人講師のほとんどが日本語を理解しますので、質問や相談をすることは容易です。また、各クラスにチューターの先生が配置され、学習、生活の両面からサポートいたします。さらに、卒業後の就職活動に関する定期的なキャリア・ガイダンスにおいては、最新の就職情報の提供ならびに就職活動へのアドバイスがなされます。
多様多種のご経歴をお持ちの方々が一堂に会して共に学ぶ当課程は、必然的に非常にダイナミックなクラス構成となります。その一人一人が、日本語教師という目的を等しく持ち、互いに励ましあって過ごす期間は、その長短にかかわらず特別な意味を持ち、受講を機会に一生つき合える友人ができる人も数多くいます。
IIEL在学生からのメッセージ
さまざまな学歴・職歴の方が入学されています。大学を休学して入学される方、大学・専門学校卒業後すぐ入学される方、大学院を終えて入学される方、何年かの社会人経験を経て入学される方、英国内の語学学校から移ってこられる方、企業の英国駐在員の方、駐在員のご家族、英国在住20年を越える方……。
学生出身校一覧
では、英国国際教育研究所に入学された学生の出身校の一部をご覧いただけます。
出願方法
IIEL学生出身校一覧
教育実習は日本語教師になるためのきわめて重要な体験学習です。日本語についての基礎理論やさまざまな教授理論等を実際の教室でいかに活用していくか、教育実習は将来の日本語教師としての活動に大きな示唆を与えてくれます。英国国際教育研究所の教育実習は、長年の教師養成の経験と綿密な計画の下に立体的な構成がなされています。
教育実習のシステム詳細
全課程を修了した学生には「履修証明書」を、さらに所定の成績を修めた学生には、英国国際教育研究所「修了証書授与規定」に則り、「Postgraduate Certificate」が授与されます。
英国国際教育研究所の卒業生は、英国のイートン・カレッジに代表されるパブリック・スクール(名門私立中・高校)、公立小・中・高校をはじめ、欧米、アジアの教育機関等で正式な日本語教員として採用され教壇に立っています。日本国内においても、大学、日本語学校等の教師、地方自治体主催の留学生受け入れプログラムや企業の語学研修指導講師として、また個人レッスン等で多くの卒業生が活躍しています。
IIEL卒業生就職先一覧
IIEL卒業生からのメッセージ
● 加藤恵理奈 先生 [CERTIFICATE 課程 夏期集中コース卒]
ヤマサ言語文化研究所
オンライン日本語研究センター
日本/イギリス
一日のほとんどがパソコンとの睨めっこ…そんな日本語教師もいるんです。
夏期集中コース(S7)を受講後、愛知県岡崎市にあるヤマサ言語文化研究所で日本語教師としての第一歩を踏み出す事ができたのが今から4年ほど前です。最初の2ヶ月間は休暇中の先生方の代行として、一日5コマ、午前と午後でレベルの違うクラスをティーム・ティーチングで担当していました。
代行ゆえに2週間毎にチームも変わり、またそこで授業をするという、まさに「渡り鳥先生」でした。加えて、私は国際部採用だったため、部が担当する個人レッスンも担当することとなり、一日8コマという期間も…。
いきなり色々なクラスを担当するという過酷な「洗礼」を受けたわけですが、これは本当にありがたいスタートだったと思っています。それから現在に至るまではインターネットで日本語を学ぶためのコンテンツ(教科書)開発が主な仕事となりました。
日本語が勉強したくても、諸々の事情で学校へ行ったり、日本へ行ったりすることができない世界中の日本語学習希望者のために、少しでも役に立てるよう、毎日パソコンと睨めっこです。
学習者と相対することが出来ない分、教室でカバーできる様々なことをネット上で解決させていかなければなりません。いかに楽しく、痒いところに手が届くような、至れり尽くせりの、とはいえ学習者の自由な発想を壊さないコンテンツを開発することが最大のテーマです。
実際に担当してきたクラス授業やプライベート授業、C.A.L.L.セミナーは、もちろん開発に十分役立っておりますが、何より心強いもう一つの支えがS7の受講です。確かに受講期間は1ヶ月という短いものでした。しかし、短期間だったからこそ、本当に大切なものをぎゅっと濃縮して、効率よく学びえることが出来たような気がします。
クラスや仕事で生じる問題は千差万別。養成講座でそれら全ての問題に一つ一つ対応することは不可能です。が、私はS7の受講で、問題が生じたときの対応、その答えをどう見出すか、そのためのアイデアの出し方と活かし方を学びました。それはどんな問題にも対応可能なエッセンスです。
自分らしい授業展開は、マニュアル崇拝では生まれません。英国国際教育研究所で、教授マニュアルではなく、本質を学ぶことが出来た受講生の皆さんは、研究所を巣立った後にも「自分らしさ」を大切にした授業をし、活躍の場を広げることが出来るはずです。
私もこれからも色々なカタチで、「日本と海外の架け橋」として頑張っていきたいと思っています。
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